スマートフォンで肩こり!!
日本カイロプラクティック連合会(JCA)・全国健康生活普及会(全健会)東関東Ⅱ部門担当の田口俊一です。
今日は、こんな記事の紹介からです。
スマートフォンやパソコンを長時間やっていると同じ姿勢になるため、首に負担が来る。
首を前にずっと出しながら長時間作業する可能性が高くなるため、首が真っ直ぐになってしまう
ストレートネックというものがあることは、ご存知の方々も多い。
ただ、実際、どれくらいの方々がスマートフォンやパソコン作業で肩こり・腰痛に悩まされているか
ご存知ですか??
8月2日付の日本経済新聞ではこんな記事が掲載されていました。
大阪府が2014年7~9月に府内の小中高生約1万5千人を対象に利用実態を調べた。利用する生徒で肩こりなど心身の不調を訴える割合は、ガラケーと呼ばれる従来型携帯電話に比べて約2倍。
スマホの利用が平日で3時間以上の学生は53.9%と、ガラケーの約4倍。睡眠時間も短くなり、イライラしたり勉強に対して自信を失ったりする傾向も強い。
多くの若い人達の間で、スマートフォンによる肩こりが増え、肩コリがより身近な存在になっているということが分かります!!
高齢化社会の到来で、年配の方々を中心に健康に関する話題が多くなる一方で、若い世代にも生活習慣からの健康被害が広がっているようですね!!
姿勢の土台となる骨盤から調整して、睡眠・栄養・運動環境から整えるカイロプラクティックを、より多くの人々に知って頂く必要性が、日々生まれている状況にありますね!!
カイロプラクティックの今後の将来性と必要性がわかる記事でした!!